大宮地区遊技業防犯協力会・大宮遊技場組合 東京ヤクルトスワローズ野球教室、さいたま市で開催 小学生175人がプロの指導に熱中
遊技日本2025年12月19日
大宮地区遊技業防犯協力会・大宮遊技場組合は11月30日、東京ヤクルトスワローズの協力を得て、「第2回 東京ヤクルトスワローズ野球教室」をさいたま市営大宮球場(レジデンシャルスタジアム大宮)で開催した。後援は埼玉東部ヤクルト販売、協賛は埼玉県遊協とそごう・西武。
参加したのは、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮所属15チームの小学生175人。講師はヤクルトスワローズの一軍バッテリーコーチを務める衣川篤史氏と、元選手の芦沢真矢氏が担当し、バッティング、走塁、守備などのプロの技術を直接指導。子どもたちは熱心に取り組み、会場は終始活気に満ちていた。
開講式では、大宮地区遊技業防犯協力会の石川副会長代理が挨拶し、「この貴重な機会を楽しんでください」と子どもたちに呼びかけた。教室終了後には、大宮遊技場組合から各チームにボール1ダースと、子どもたちにつば九郎のキーホルダーが贈られた。また、埼玉県遊協からお菓子詰合せ、そごう・西武からリストバンド、埼玉東部ヤクルト販売から各種飲料が配られた。さらに、大宮遊技場組合提供の主力選手タオルやスワローズパーカーを巡るじゃんけん抽選会が行われ、子どもたちからは大きな歓声が上がっていた。
併せて、日本赤十字社埼玉県支部による救急法講習用人形とAEDのパネル展示、募金箱の設置も行われ、参加選手や家族の関心を集めた。
参加した子どもからは「昨年も参加しましたが、今年も楽しみにしていました。アドバイスを生かして試合で活躍したい。大きな球場でできてよかった。来年も参加したい」との声が。一方の保護者は「プロのコーチに教わる貴重な時間を楽しみにしていました。開催いただいた皆さんに感謝します。ぜひ毎年続けてほしい」と話した。