SANKYO 第3四半期決算は売上高5.3%増、営業益1.2%減 「e東京喰種」「e新世紀エヴァンゲリオン」のヒットが業績牽引
遊技日本2026年2月6日
SANKYOは2月2日、2026年3月期の第3四半期決算を発表。連結業績は売上高1,618億円(前年同期比5.3%増)、営業利益617億円(同1.2%減)、経常利益629億円(同0.3%減)、純利益453億円(同0.2%減)となった。パチンコ機販売台数が増加した一方、パチスロ機販売台数が減少し、売上高及び利益は前年同期並みで着地した。
パチンコ機関連事業においては、「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」、「eフィーバーブルーロック」、「e 東京喰種」、「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」を市場投入し、売上高1,118億円(前年同期比39.5%増)、営業利益498億円(同47.6%増)、販売台数233,068台(同39.0%増)となった。「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」の販売台数が4万台を超えたほか、新規タイアップ機「e東京喰種」が市場を牽引する稼働を維持し、第4四半期においても増産を重ねる大ヒットとなるなど、充実したラインナップで、販売台数を前年同期比で大幅に伸ばした。
パチスロ機関連事業は、売上高358億円(前年同期比35.2%減)、営業利益161億円(同50.3%減)、販売台数は76,311台(同32.9%減)。3万台超を販売した「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」をはじめ、「Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED」、「LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~」を市場投入。これに加えて「パチスロ からくりサーカス」、「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」の増産も行った。
補給機器関連事業は、売上高137億円(前年同四半期比22.7%減)、営業利益10億円(同27.0%減)。
通期業績予想は前回発表値からの修正はなく、販売予想台数をパチンコ機23万台、パチスロ機13.2万台とし、売上高1,850億円(前期比3.6%減)、営業利益630億円(同14.4%減)、経常利益640億円(同14.2%減)、純利益440億円(同18.5%減)となる見通し。パチンコ機の販売台数が好調に推移していることから、パチスロ機の販売台数の不足分を一定程度カバーするとみられ、パチンコ機販売台数は、豊富なタイトル数と充実したラインナップにより、さらなる上積みを狙う。パチスロ機販売台数は、型式試験の適合状況を踏まえ、第4四半期に投入を予定していた3タイトルを次期以降に先送りするため、第4四半期は新規1タイトルの投入に留まり、計画台数は未達となる見込み。