マルハンGIVERSに元プロ野球・佐藤蓮選手と吉田一将選手が加入
グリーンべると2025年12月15日
マルハンの北日本カンパニーはこの度、同カンパニー硬式野球部「マルハンGIVERS」に、元阪神タイガースの佐藤蓮選手と、元オリックス・バファローズの吉田一将選手の2名が2026年1月11日付でチームに加わると発表した。
マルハンGIVERSは、2024年2月に発足した実業団野球チームで、野球と社業(パチンコ店運営)の両立を掲げて活動している。2026年は、都市対抗野球と日本選手権という社会人野球の主要大会への出場を目標としている。
チームの館山昌平監督は「経験豊富な選手が加わることで、チームの戦力と選手層を強化したい。野球と社業を両立しながら、全国大会出場を目指す」とコメントした。
吉田選手は青森山田高、日本大学、JR東日本を経てオリックス・バファローズにドラフト1位で入団。佐藤選手は飛龍高、上武大学から阪神タイガースにドラフト3位で入団した。両選手は加入後も、他の選手と同様に競技と社業の両立に取り組む。
マルハンGIVERSは、マルハン初の実業団スポーツチームとして誕生。野球を通じた地域貢献を掲げ、仙台市を拠点に活動を続けている。
今回の加入により、チームは目標とする全国大会出場へ向け、体制強化を図る。