広島南支部が児童養護施設に折りたたみ傘29本を寄贈、約33年続く支援活動

広島南支部が児童養護施設に折りたたみ傘29本を寄贈、約33年続く支援活動 グリーンべると2025年12月13日

広島県遊技業協同組合傘下の広島市遊技業防犯協力会広島南支部（新田泰和支部長）は12月3日、広島市南区似島町の児童養護施設「似島学園」に対し、クリスマスプレゼントとして、折りたたみ傘29本を寄贈した。

同支部による同学園への支援は、平成5年頃に始まり、約33年にわたり継続している。当初はクリスマスケーキの寄贈を行っていたが、平成16年以降は施設側の希望を事前に聞いたうえで、リュックサックやビデオデッキ、ステンレスボトル、パジャマ、ソックス、水筒、DVD、寝具類など、毎年おおむね10万円前後の品物を寄贈してきた。

今回の寄贈に対し、似島学園からは高井理事長名で礼状および感謝状が贈られている。長年にわたる継続的な支援活動は、地域に根ざした社会貢献の取り組みとして評価されている。