千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合、夢まるふぁんどで青パトを3市に寄贈
遊技通信2025年12月12日
千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合(星山聖達理事長)は11月7日、同組合と県内メディア3社(千葉テレビ放送、ベイエフエム、千葉日報社)で構成する「夢まるふぁんど委員会」として「夢まるふぁんど防犯パトロールカー」寄贈式を行った。
夢まるふぁんど委員会では、県内各地域で行われている防犯活動の支援を目的に2006年から防犯パトロールカー(青パト)の寄贈を続けており、すでに全市区町村への寄贈を完了したが、各市町村から希望要望が多く寄せられていることから継続実施している。本年は鎌ヶ谷市、浦安市、大網白里市の3市へ寄贈し、累計台数は98台になった。
千葉市中央区の羽衣公園で行われた寄贈式には、来賓として熊谷俊人知事、千葉県警察本部の西村幸夫生活安全部長が出席し、夢まるふぁんど委員会の役員から3市の首長にレプリカキーが贈られた。
挨拶した星山理事長は「青パトの寄贈がそれぞれの地域における防犯活動の一助になれば」と述べ、来賓出席した熊谷知事は、長期的な犯罪件数の減少に青パトも貢献しているとして「自分たちの街は自分たちで守るという、地域の防犯パトロールの機運を高める上でこの活動は欠かせない」と強調。千葉県警察本部の青山彩子本部長の挨拶を代読した西村部長は「地域防犯力の向上に向け有効に活用していただきたい」と述べた。