千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合などで構成　「夢まるふぁんど」が県内3市に防犯パトロールカー寄贈

千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合などで構成　「夢まるふぁんど」が県内3市に防犯パトロールカー寄贈 遊技日本2025年12月15日

千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合などで構成される夢まるふぁんど委員会は11月7日、千葉県庁前の羽衣公園内で「夢まるふぁんど防犯パトロールカー寄贈式」を開催し、鎌ヶ谷市、浦安市、大網白里市の3市に対し防犯パトロールカー（青パト）をそれぞれ1台ずつ寄贈した。

寄贈式には熊谷俊人千葉県知事、西村幸夫県警生活安全部長のほか、寄贈先の芝田裕美鎌ヶ谷市長、内田悦嗣浦安市長、金坂昌典大網白里市長、夢まるふぁんど委員会からは千葉日報社の中元広之社長、千葉テレビ放送の青柳洋司社長、ベイエフエムの川島智専務取締役、星山聖達千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合理事長が出席。同委員会メンバーから3市の市長にレプリカキーが手渡された。

「夢まるふぁんど」は平成17年に設立。県内パチンコ店が設置する「夢まるBOX」に集まったこぼれ玉などを原資に運営している基金で、今年で20年目を迎えた。これまで県内の民俗芸能保存団体への支援やこども病院への医療機器寄贈などを行っており、防犯パトロールカー寄贈事業は平成18年から開始。すでに県内全市区町村への寄贈を完了しているが、各市区町村から要望が多く寄せられていることから継続実施し、現在、98台が稼働している。