ユーコーラッキーグループ、4回目となる「おさがり品」リユース活動を実施
遊技通信2025年12月12日
ユーコーラッキーグループ(本社・福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)は、今年で4回目となる「おさがり品」リユース活動を実施した。
同社は、サイズアウトした子ども服や使わなくなったおもちゃ・雑貨などの寄付を従業員(社員、アルバイト)に求め、「おさがりLynkru(旧:おさがりLynks)」に提供する取り組みを2022年より継続している。「おさがりLynkru」は提供された使用済みの育児用品を必要な家庭へ再利用(リユース)する団体。ユーコーラッキーグループは、この活動への参加を通じ、SDGsの目標の一つである「つかう責任・つくる責任」意識を社内に広げ、環境への負荷軽減と地域共生の両立を目指している。
4回目となった今回は、久留米本社および全19店舗から計411点集まった。特に小さい子を持つ社員の多い本社からは196点が寄せられた。
本社の男性社員は、娘と一緒にクレーンゲームで獲得したぬいぐるみを数多く届けた。この社員は、「うちにいたぬいぐるみたちが、ほかのお友達のところで役に立っているんだよ」と寄付の写真を子どもに見せながら伝え、その様子を笑顔で話したという。
また、今回は手直し不要の状態の良いものが多く、「おさがりLynkru」に大変喜ばれた。