ダイヤモンドグループ、大分トリニータ戦で冠試合を開催
グリーンべると2025年6月2日
大分県のホール企業・ダイヤモンドグループ(主な屋号:Dee!)は5月3日、大分市のクラサスドーム大分で開催された2025明治安田J2リーグ第13節「大分トリニータvsロアッソ熊本」において、スポンサー冠試合「ダイヤモンドグループスペシャルデー」を実施した。
当日は晴天にも恵まれ、14,094名のファンサポーターがスタジアムに足を運んだ。試合は「九州ダービー」として注目される一戦となり、地元・大分を中心に多くの来場者が詰めかけた。
冠試合当日は、地域活性化とファンの満足度向上を目指し、以下のような多彩なイベントが展開された。
来場者特典として、ダイヤモンドグループが運営する温浴施設「やまなみの湯」のオリジナル手ぬぐいを先着8,000名に配布。また、各店舗提供の景品が当たる「ハーフタイムお楽しみ抽選会」では、合計30名の来場者が豪華賞品を手にした。
イベントエリアでは、別府ブルワリーによるクラフトビール販売を実施。両チームのカラーにちなんだ「九州ダービービール」が提供され、地元の味を楽しめるブースとなった。
子どもから大人まで参加できる「パチンコキックゲーム」も人気を博し、スポーツと遊びを融合させたユニークな企画が好評を得た。
さらに、同社従業員の子どもがフラッグベアラーとして入場演出に参加。キックインセレモニーでは、ダイヤモンドグループ専務取締役の金氏、イメージガールの脇あかりさん、そして元サッカー日本代表のラモス瑠偉氏が登場し、華やかな雰囲気を演出した。
大分県遊協のキャラクター「温泉パチロー」も登場し、子どもたちとの記念撮影などを通じてファンとのふれあいを深めた。
試合では、有馬選手が決勝ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。副賞として「やまなみ湯大浴場無料パスポート」が贈呈された。
「地元大分を楽しくする」というミッションを掲げるダイヤモンドグループは、今後もスポーツを通じて地域に貢献する活動を積極的に展開していくとしている。