「東北の今を伝え、これからを応援する」ニューギングループCSR活動特設サイト更新
遊技日本2021年12月9日
ニューギングループはこのほど、同グループのCSR活動を伝える特設サイト「ほほえみサポートプロジェクトsince2011~」に、コンテンツを追加した。
ニューギングループは、2011年の東日本大震災を機にCSR社会貢献活動を本格化させ、被災企業の支援を目的に東北の有志が立ち上げた「Buy!TOHOKUプロジェクト」へ設立当初から協賛しているほか、2018年からは原発事故による風評被害に苦しむ福島の子供たちの未来を応援する復興支援イベント「福魂祭」コンサートへの協賛活動を毎年行なうなど、被災地の支援につながる活動に注力してきた。そして、震災から10年目となる2021年3月11日に、東北の現状を伝え、これからの支援に繋がることを目的に特設サイト「ほほえみサポートプロジェクトsince2011~」を立ち上げた。
■ほほえみサポートプロジェクトsince2011~ 追加コンテンツ
▼VOICE of Person 東北関係者インタビュー【Vol.15】【Vol.16】
今回は、福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」を運営する公益社団法人ふくしま海洋科学館理事長兼館長古川氏に行ったインタビュー動画、そして岩手県陸前高田市の「ひころいちファーム」代表村上氏と「八木澤商店」代表取締役社長河野氏に行った合同インタビュー動画、2本を新たに公開。東日本大震災当時の被災状況や数々の困難の記憶、そこからの復興の現況を聞くと共にこれからにかける想いを、現地の風景や記録画像を交えながら紹介。
▼震災知識スポット探訪
東北各地に点在する「東日本大震災の歴史や記録を知り、教訓を学ぶことが出来る施設」の情報を紹介するコンテンツ。今回は「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」を新たに紹介。「津波死ゼロのまちづくり」を目指す気仙沼市の祈りと願いが込められ、被災した高校の旧校舎が震災遺構として当時の姿のまま保存されている希少なスポット。
▼東北人イチオシ!東北の見どころ・食べ処
今回公開するのは東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」。東日本大震災による津波で被災したが、全国動物園水族館協会の援助などを得て震災から約4か月後に再オープンを果たした。「環境水族館」を提唱し、自然に近い施設展示の中で生き物の姿が鑑賞できる。館内最大の名所「潮目の大水槽」には、世界で唯一の三角トンネルがあり、優雅に泳ぐ魚の姿が鮮明に見られる。
▼東北の復興状況
今回ピックアップしたデータは「東北各県における観光目的の延べ宿泊者数の推移(平成22年比)。震災後、東北各地を訪れる観光客数はどれほど減少し、そして復旧してきたのか。グラフ化された統計データをもとにリアルな真実が掴める。