ニューギングループCSR活動特設サイトが更新
遊技通信2021年12月10日
ニューギングループは12月8日、CSR特設サイト「ほほえみサポートプロジェクトsince2011〜」を更新し、追加コンテンツをアップした。
2011年に発生した東日本大震災を機にニューギングループでは、それまで展開していたCSR・社会貢献活動をより本格化させ、被災地支援につながる活動に注力してきた。被災地の企業の支援を目的に東北の有志が立ち上げた「Buy!TOHOKUプロジェクト」には設立当初から協賛し、東北の様々な産品を全国に紹介するコラボプロジェクトの歩みを共にしてきたほか、2018年からは原発事故による風評被害に苦しむ福島の子どもたちの未来を応援する復興支援イベント「福魂祭」コンサートへの協賛活動も毎年行っている。
この特設サイトは、震災からちょうど10年目となる2021年年3月11日に立ち上げたもの。ニューギングループが被災地の方々と共に歩んできた2011年から現在までに至る10年間のCSR活動の足跡をふりかえると共に、その年月の中で出逢ってきた人と地域の「今」と「これから」をインタビュー動画や多彩なコンテンツを通して伝えている。
今回の更新内容は、「VOICE of Person 東北関係者インタビュー」Vol.15〜16として、福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」を運営する公益社団法人ふくしま海洋科学館の理事長兼館長の古川氏のインタビュー動画に加え、岩手県陸前高田市の「ひころいちファーム」代表の村上氏と「八木澤商店」代表取締役社長の河野氏の合同インタビュー動画を公開。
また「震災知識スポット探訪」では、「気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館」を紹介。津波死ゼロのまちづくりを目指す気仙沼市の祈りと願いが込められ、被災した高校の旧校舎が震災遺構として当時の姿のまま保存されている希少なスポットとなっている。「東北人イチオシ!東北の見どころ・食べ処」では「アクアマリンふくしま」を公開した。
さらに「東北の復興状況」のページでは、東北各県における観光目的の延べ宿泊者数の推移(平成22年比)を公開した。
◆ほほえみサポートプロジェクトsince2011〜特設サイト
https://www.newgin.co.jp/contents/csr_sp/