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回胴遊商が令和8年度通常総代会を開催、書類電子化の推進など承認 グリーンべると2026年5月27日

回胴遊商は5月26日、都内文京区の東京ドームホテルで令和8年度通常総代会を開催した。総代会では、書類電子化の推進や機歴管理システムの改修、中古遊技機取引支援サイト事業などを盛り込んだ事業計画案を含む8議案が上程、全て承認された。

事業計画では、中古機流通および認定申請に関わる書類が電子ファイルへ変更されたことに伴い、関連業務を見直すほか、入居する事務所ビルの建て替えに伴い所在地を東京都台東区から東京都千代田区へ変更する定款改正も承認された。

総会後の組合大会では、警察庁生活安全局保安課の小坂田潤課長補佐が保坂啓介保安課長の挨拶を代読。「遊技機の変更承認等に伴う実地調査の適正化・合理化を進める中、点検活動の重要性はさらに高まる」とした上で、不正改造事犯根絶への継続的な取り組みを要請。書類電子化についても、「改ざん防止等に配慮した適正運用をお願いしたい」と重ねて求めた。

続いて登壇した大饗裕記理事長は、中古機流通を巡る課題に言及。全日遊連やメーカー団体と連携し、流通手数料適正化に向けた協議を進めていると説明した一方、「ダンピングが大きな障害になっている」と指摘し、「制度崩壊を招かぬよう慎重に制度設計を進めている」と理解を求めた。また、ボーナストリガー(BT)機の普及施策についても触れ、「毎月13日を『BTの日』として、メーカー団体とともに周知施策を展開していく」と説明。今後、組合員向け勉強会を開き、BT機普及に向けた取り組みを強化する方針を示した。

懇親会では、木村義雄参議院議員のほか、全日遊連の阿部恭久理事長、日電協の小林友也理事長らが登壇。そのうち阿部理事長は、電気代や人件費上昇など経営環境の厳しさに触れつつ、「中古流通制度をしっかり維持していかなければならない」と強調。中古機流通手数料の価格改訂について速やかに議論していく考えを明らかにした。

※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、環境によっては正しく表記されない場合がございます。

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