回胴遊商、アクロスジャパン支援で100万円寄付
遊技通信2021年7月29日
回胴遊商は7月20日、アクロスジャパンに対する支援金として100万円を寄付した。
アクロスジャパンは国内外の養子縁組による新しい家族づくりの推進と子育て研修の実施、予期しない妊娠をした女性からの相談などに取り組んでいる団体で、平成21年に設立されている。回胴遊商では平成26年から社会貢献活動の一環として、毎年支援を続けている。
都内台東区の回胴遊商事務所で行われた寄付金贈呈式では、大饗裕記理事長がアクロスジャパンの小川多鶴代表へ直接目録を手渡した。大饗理事長は挨拶で「貴団体は、年々成果を上げられていると伺っている。また、小川代表は令和3年度厚生労働省が行う国庫補助事業に関する調査研究検討委員に就任され、重責を担われる予定とお聞きしています。当組合は、今後もできる限り支援を続けさせていただきたいと思います」と述べた。小川代表は継続して支援を行っている回胴遊商に対してお礼の言葉を述べながら、「昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大きく活動の制限を受けた。また、相談者にとっても、社会生活の制限を受けることとなり、妊婦さんがお産をする場所がなかったり、生活が困難になられる方もおられた。そんな中、妊婦さんの分娩が安心してできるよう、相談者にはオンラインでの支援を開始するとともに、少子化への取組みも始めています」と昨年度の報告を行った。