大阪府遊協は6月26日、大阪市中央区のシェラトン都ホテル大阪で令和7年度通常総代会を開催した。規約の変更では新規組合員加入を促進するために、1台当たり2000円だった組合加入金を撤廃した。

開会に先立ち、あいさつに立った来賓の大阪府警本部生活安全部の石川嘉嗣部長は、業界への要望として、広告宣伝ガイドラインの順守を挙げた。その中で「ガイドライン策定後もガイドラインの主旨を逸脱し、複数回是正勧告を受けるホールもある。こういう事例が続けば意義のある自主規制の仕組みに疑念が抱かれることになる。業界の取り組みが機能することによって健全化が進み、ひいては業界の社会的地位が向上する。違反があった場合は業界として厳正に対処し、自助機能を発揮していただきたい」と要請した。

これを受けて平川容志理事長は大遊協の取り組みとして「5月末現在、全日遊連の法令違反の情報提供には大阪府下で16件あった。そのうち6件に是正勧告を行った。今後も提供していただいた情報を関係団体と協力して事実確認を行うと共に、不適切が認められた事案については当該ホール責任者に対してただちに是正を行わせ、迅速な対応に努める」と応じた。

総会では、定款並びに規約の一部変更では組合員数の減少に伴い、総代の定数が47名から45名に変更された。また従来、組合加入金は1台当たり2000円だったが、新規組合員が加入しやすく、脱退した組合員が再加入しやすくするために0円とすることが承認された。

なお、表彰式では「暴排・防犯・少年非行防止」推進活動に貢献した西堺・中堺、貝塚、泉佐野、四条畷の4支部が表彰された。