全国の青年部会が神戸に集結、第15回遊技業青年部会 全国交流会開催
遊技日本2026年2月24日
遊技業青年部会の全国交流会が2月17日、神戸市中央区の神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催され、19都府県の青年部会員ら約120名が参加した。
この交流会は、全国の青年部会が遊技業のこれからを考え、連携を図り業界の様々な問題を認識、共有して情報や意見交換をしていくとの趣旨で、東京都、大阪府、広島県、熊本県、京都府、兵庫県、福岡県の青年部会が発起人となり平成22年にスタート。第1回の兵庫県を皮切りに各都府県が担当し、第15回となる今回は、兵庫県が2回目の開催地となった。
基調講演では、合同会社デルタクリエイト代表で桜花学園大学客員教授の佐藤舞(サトマイ)氏が「確率思考と企業経営-経営と勘に頼ってきた属人的な意思決定からDXとAIを活用して脱却-」をテーマに講演。サトマイ氏はYouTuberとしても活躍中で、確率・統計学の観点からの稼働や接客について、また生産性の向上やAI・DXの導入、属人からの脱却など多岐にわたる視点での講演を、クイズ形式で陽気に行った。
講演後のパネルディスカッションには、「次世代パチンコホール3.0~情報の渦を制する~」と題し、ジー・アンド・イー㈱代表取締役兼エグゼクティブインストラクターの三木田弘道氏、メディアシステム㈱シニアマネージャーの山本真照氏、㈱マースエンジニアリング営業企画部の山本貴大氏、ダイコク電機㈱上席講師の服部祐治氏の4名が登壇。ファシリテーターを兵庫県パチンコ・パチスロ組合連合会青年部会の新井稔史部会長が務め、活発な意見が交わされた。
パネルディスカッションはリアルタイムに参加者の声を集めるSlidoを活用し、全員参加型で3つのテーマごとにリアルタイム投票を行いながら進行した。一つ目のテーマでは「今の時代の店舗管理者に求められるスキルとは?」に対し、会場からの投票数が多かった「組織マネジメント、リーダーシップ」について、新卒への伝え方から業界人の遊技離れ問題など、パネラーから忌憚のない意見が飛び交った。そのほか「新規顧客獲得と既存顧客満足度のバランスは?」「あなたの会社で導入しているDXツールは?」についても会場からの意見を取り上げ、優良会員の重要性やイベント日と通常日のバランス、未来の運営力としてAIを育てて戦力化させるAI活用面など、パネラーの想いがあふれる熱いディスカッションとなった。