岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合が岡山県福祉基金へ100万円を寄付
遊技通信2025年12月26日
岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合は12月23日、社会貢献活動の一環として岡山県庁を訪問し、「岡山県福祉基金(桃太郎愛のともび基金)」へ寄付金100万円を贈呈した。
同組合による同基金への寄付は、1975年から継続して実施されているもので、当初は50万円、1980年以降は100万円の寄付を続けている。今回で通算47回目となり、寄付金の累計総額は4,650万円に達した。
当日は、理事長の千原行喜氏、副理事長の三井浩一氏、専務理事の三澤幸芳氏が岡山県庁を訪問。伊原木隆太岡山県知事に対し、寄付金の贈呈を行った。
千原理事長は「将来の宝である子どもたちが健やかに育つための、組合員の思いをお届けに来た。県民の皆さまのために役立ててほしい」と述べた。
これに対し伊原木知事は、長年にわたる継続的な支援に感謝の意を示し、「設立当初から継続して寄付をいただき、心より感謝している。子どもの貧困対策や障害者の自立支援など、大切な施策に活用させていただく」と謝辞を述べ、感謝状を贈呈した。