サミーは6月27日、東京・渋谷の「VSING 渋谷」で新機種「e 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」の導入記念イベント「リベパチ聖夜決戦編 プレミアムファンイベント」を開催。佐野万次郎役の声優・林勇さんや、ヴァンルージュ・獄条さん、ジャック・ヘイズさんがイベントを盛り上げた。
同機は、TVアニメ『東京リベンジャーズ』とのタイアップ機。物語の舞台を「聖夜決戦編」に移し、ライトミドルスペックで登場する。原作コミックスは世界累計発行部数7000万部を突破しており、アニメ化や実写映画化のほか、さまざまなコラボを通じて幅広い層から支持を集めている。特に本シリーズ機では、単にアニメIPを活用するだけでなく、『東京リベンジャーズ』が持つ作品世界やキャラクター人気を遊技体験への導線として生かして、既存のパチンコファンへの訴求に加え、作品ファンとの接点づくりにも力を入れている。
イベントには、総応募者数○○人の中から当選した○○人が参加。会場には、導入前の実機をいち早く体験しようとするパチンコファンに加え、佐野万次郎役の声優・林勇さんを目当てに訪れた『東京リベンジャーズ』ファンの姿も多く見られた。
会場となった「VSING 渋谷」は、渋谷・宇田川町にあるカラオケステージ&バー。通常の個室カラオケとは異なり、ステージで歌う「シンガー」と、客席から応援する「サポーター」が一体となって楽しむエンターテインメント空間だ。来場者は専用アプリを通じて応援演出に参加でき、ステージ上の歌唱やパフォーマンスに合わせて光や映像演出を加えられる。今回のイベントでは、この会場特性を活かし、単なる試打会にとどまらないライブ感のあるファンイベントとして展開された。
イベントは全5部制で実施。第1部から第3部はパチンコファン向けとして、試打体験に加え、開発秘話や演出の見どころを紹介した。ステージでは、林さん、ヴァンルージュ・獄条さん、ジャック・ヘイズさんが登壇し、機種のスペックやゲーム性を紹介。大当たり確率約199分の1という前作より遊びやすい確率、ブラックドラゴンとのバトルを経てラッキートリガーを目指す流れ、ショートSTによるスピード感あるゲーム性などが説明された。
開発秘話では、「聖夜決戦編」で重要な柴大寿とのバトルをどうパチンコ演出に落とし込むか、前作との違い、演出やサウンド面でのこだわりなどが語られた。開発担当者は、武道や千冬が単独で強敵に勝つのではなく、仲間とともに立ち向かう構図を意識したと説明。作品の物語性とパチンコとしての期待感を両立させる演出づくりに、参加者は熱心に聞き入っていた。
一方、第4部と第5部は『東京リベンジャーズ』ファン向けに構成を変更。パチンコ初心者講習会を実施し、ホールで台を探す流れ、玉の借り方、ハンドル操作、大当たり後の遊技方法、遊技終了時の手順までを丁寧に説明した。初めてパチンコに触れる来場者にも分かりやすい内容で、作品ファンを自然に遊技体験へ導く構成となっていた。
さらに東リベファン向けの回では、林さんによるスペシャル企画も実施された。会場の応援システムを使い、来場者がサイリウムやアプリを通じてステージに参加。林さんが楽曲を披露すると、客席から大きな歓声が上がり、会場はライブイベントさながらの盛り上がりを見せた。終盤には作中の名セリフを交えた演出もあり、作品ファンならではの熱量が会場全体に広がった。
来場者には、オリジナルグッズを詰め合わせたお土産が配布されたほか、SNS投稿者への追加特典も用意された。会場内ではグッズ販売やフォトスポットも展開され、試打までの待ち時間にも来場者が楽しめる仕掛けを用意。抽選企画では、林さんのサイン入りパネルなどが景品として登場し、当選者がステージに上がるたびに会場から拍手が送られた。
イベント内ではサミーのバーチャル空間「サミーワールド」や、スマートフォン向けゲーム「東京リベンジャーズ ぱずりべ!全国制覇への道」との連動施策も紹介。パチンコ機の導入を軸に、リアルイベント、SNS、ゲーム、バーチャル空間を横断した多面的な接点づくりを図った。
「e 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編」は7月6日からホール導入予定。パチンコファンには新たなスペックと演出への期待を、アニメファンには作品世界から遊技へ踏み出すきっかけを提供した同イベント。人気IPを起点に、異なるファン層をつなぐプロモーションとして注目されそうだ。




