セントラルグループが高知ユナイテッドSC「ドリームパスポート」の結果を報告 延べ4,000名超の小学生が観戦
グリーンべると2025年12月25日
高知県を中心にパチンコホールを含む総合エンターテイメント事業を展開するセントラルグループは12月25日、同県のJリーグクラブ・高知ユナイテッドSCが取組む小学生向けスポーツ振興企画「ドリームパスポート」の結果を報告した。
同企画は、高知県内の全小学生を対象に、J3リーグへ昇格した2025シーズンの全ホームゲームを無料で観戦できるというもの。期間は2月23日から11月29日までとなっており、同社は今シーズンも全面協賛を実施した。
協賛の背景にあるのは「プロスポーツを“生で観る”機会を増やすことで、子どもたちに夢や目標、挑戦する気持ちを育んでほしい」という想いだ。地域のスポーツ・サッカー振興に加え、育成環境の充実に寄与する狙いがある。
2025シーズンは全19試合のホームゲームが対象。結果として延べ4,058名の小学生がドリームパスポートを利用し、スタジアムでプロサッカーの迫力と感動を体感した。
同社は今後も、地元・高知県の子どもたちがプロスポーツを観戦する機会を創出するなど環境整備に注力する方針。スポーツ振興を通じ、子どもたちの未来をサポートしていく姿勢を示している。