中国遊商、チャリティゴルフ浄財で特別支援学校へ物品寄贈 鳥取・広島の2校へ総額62万円相当
遊技日本2025年11月25日
全商協加盟の中国遊商社は、社会貢献活動の一環として、鳥取県と広島県の特別支援学校2校に対し、事業用物品を寄贈した。同組合が主催したチャリティゴルフコンペの収益金を充てたもの。
同組合の社会貢献委員会(上原正明委員長)は9月26日、広島県東広島市の東広島カントリークラブにて「未来ある子供達に夢と希望を与え、次世代を担う子供達を支援する」ことを目的とした「第15回子供支援チャリティー・ゴルフコンペ」を開催。当日は組合員や関連企業の社員、一般参加者など計185名が参加し、参加費や募金などを通じて約62万円の浄財が寄せられた。
11月4日には鳥取県立琴の浦高等特別支援学校(鳥取県、笠井ひろみ校長)を訪問し、「充電式ファンベスト」11着(約32万円相当)を寄贈。11月19日には広島県立黒瀬特別支援学校(広島県、佐伯昌史校長)に対し、「ポップアップサッカーゴール」など計33点(約30万円相当)を贈った。
両日とも、同組合の山本紘司副理事長(社会貢献担当役員)が各校を訪れ、目録を手渡した。山本副理事長は「少しでも子供さんのお役に立てていただければ幸いです」と挨拶。これに対し、各校の校長からは「寄贈の物品は子供達のために有効かつ大切に活用させていただきます」と感謝の言葉が述べられた。
中国遊商では、今後もこうした次世代への支援活動を継続的に行っていく方針だ。