回胴遊商東北支部と東北遊商、広瀬川清掃に37人参加 ごみ少なく「街の誇り」
遊技日本2025年11月17日
回胴遊商の東北支部は11月8日、東北遊商と合同で「広瀬川1万人プロジェクト河川・海岸一斉清掃」に参加した。両団体から計37人がボランティアとして集まり、約2時間の活動で河川敷のごみ拾い集めた。
宮城県仙台市の広瀬川宮沢橋周辺で行われた清掃活動には、回胴遊商から11人、東北遊商から26人が参加。当日は肌寒い晴天の下、水分補給を挟みながら熱心にごみを集めた。
このプロジェクトは、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守るため、100万都市仙台の1%に当たる「1万人」をキーワードに、市民・企業・行政が実行委員会を組織して展開する環境保全活動。広瀬川を多くの市民が親しめる川にすることを目指している。
回胴遊商東北支部の鈴木正浩支部長は「仙台市中心部で他団体も清掃を行っているエリアだったため、ごみの量は非常に少なく拍子抜けした。しかし、これは広瀬川を綺麗にしようという市民の活動の表れであり、誇らしいこと。今後も組合員とともに継続していきたい」とコメントした。
参加者からは「今回はごみが少なかったので、次回は別の場所が良いのではないか」「タバコの吸殻が結構あり、火事の原因にもなりかねないので気をつけて欲しい」といった声が寄せられた。