三重県遊協がボランティア団体に30万円を寄附 不登校支援活動を後押し
遊技日本2025年9月29日
三重県遊協(権田清理事長)は、松阪市を拠点に不登校児童とその保護者を支援するボランティア団体「不登校・保護者のカフェ in 松阪」(辻寛子代表)に対し、活動支援金として30万円を寄附した。贈呈式は8月19日に三重県津市の同組合事務所で行われ、代表の辻氏から感謝状が贈られた。
「不登校・保護者のカフェin松阪」は、不登校の子どもを持つ保護者の悩み相談を目的に設立された団体だが、現在はサッカー教室、ダンス教室、音楽祭、子ども食堂、青少年健全育成事業など、多岐にわたる活動を展開。子どもたちが心を開き、明るい未来を築けるよう支援している。
同組合は、福祉施設や自治体への支援を続ける中、同団体の活動に感銘を受け、今回の寄付を決定。辻代表は「ご理解と過分な支援金をいただき、誠にありがとうございます。支援金は子どもたちが明るい未来を送れるよう有効活用させていただきます」と謝意を述べた。