ABCがWALL ARTを原画制作者の所属団体へ寄贈
遊技通信2025年8月6日
ABCは7月27日、静岡県富士宮市に拠点を構える障がいのあるアーティストの団体「atelier QUOKKA」へWALL ARTを寄贈した。
このWALL ARTは、「atelier QUOKKA」に所属するアーティストたちが原画を手がけたもので、4月19日・20日に開催された、Bリーグ男子プロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」のホームゲームにて、会場装飾として実際に使用された作品。
プロジェクトは、株式会社VELTEXスポーツエンタープライズの企画により進行し、同社が協賛。さらに、障がい者アートのブランディングを推進するデザインユニット「NODD」(合同会社GRIPGRAP)も制作支援を行い、寄贈当日には両者も立ちあった。
現在、このWALL ARTの一部は、8月31日までABC静岡寿町店に展示している。
ABCは、「本取り組みを通じて、障がい者アートへの理解と関心がより一層深まり、創作活動の活性化や支援環境のさらなる充実につながることを期待しています。」としている。