レジャー白書2025速報版発表、パチンコの参加率・参加希望率は共にアップ
遊技通信2025年7月17日
日本生産性本部の余暇創研は7月15日、「レジャー白書2025」速報版のオンラインブリーフィングを開催した。
発表によると、パチンコの参加率は前年比0.3%減の7.1%、今後の参加希望率も同0.2%増の5.4%となり、どちらも微増となった。年間平均活動回数は同0.2回減の31.0回で、年間平均費用は同20.0千円減の89.9千円となっている。
同調査は2025年2月にインターネット調査で実施し、全国の15~79歳の男女3,467人から有効回答を得ている。調査会社のモニターを、総人口の性・年代別、地域別構成に準拠して割付しており、パチンコ参加率の集計対象は18歳以上としている。
参加人口と市場規模の正式な集計については、本年10月に予定している白書の発刊時に取りまとめることになっている。