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岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合が通常総会を開催 千原理事長「パチンコホールが地域に必要とされる存在であり続けるよう努力していく」 グリーンべると2025年7月1日

岡山県内のパチンコホール事業者で組織される岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合は6月30日、岡山市北区のホテルグランヴィア岡山で2025年度通常総会を開催し、上程された5つの議案すべてを可決承認した。

総会冒頭、千原行喜理事長は、業界を取り巻くさまざまな課題が山積する中で、組合員の団結と適正なホール経営を推進する必要性を強調。さらに、2025年が業界全体にとって大きな変革の年であると訴え、「遊びの力で心を元気に」というパーパスのもと、災害関連死を防ぐための「TKB48(災害時の避難所におけるトイレ(T)、キッチン(K)、ベッド(B)を48時間以内に整備する目標)」活動や、キッチンカーによる炊き出し支援など、社会貢献への具体的な取り組みを紹介した。岡山県警との災害協定・防犯協定に基づく活動報告も行い、「パチンコホールが地域に必要とされる存在であり続けるよう、努力していく」と決意を表明した。

来賓として出席した岡山県警察本部生活安全部の寶満智彦部長は、防犯用電話録音機やセンサーライトの提供など、組合による防犯協力に謝意を示し、「業界の健全化には皆様の支援が不可欠」と呼びかけた。また、同・生活安全企画課の山下健司課長からは、各種ガイドラインの遵守に加え、のめり込み・依存防止対策、児童車内放置の未然防止、不正防止対策の強化などがあらためて要請された。

総会後の祝賀パーティーでは、岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合および同防犯協会から、一般社団法人岡山県青少年財団にそれぞれ100万円、合計200万円が寄付金として贈られた。同財団への寄付は1965年(昭和40年)から継続しており、寄付金総額は2億2,100万円に達している。さらに当日は、同組合から日本赤十字社に50万円の寄付金が贈られたほか、岡山市ぱちんこ・パチスロ店組合からも、岡山県青少年財団に10万円が寄贈された。

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