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回胴遊商の九州・沖縄支部がサンゴ礁の保全活動を実施 遊技通信2024年11月22日

回胴式遊技機商業協同組合 九州・沖縄支部は11月1日、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターで17回目となるサンゴの保全活動を行った。この活動は絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと平成20年から同支部が継続実施している。

令和6年度は九州・沖縄支部の役員・総務委員会委員および沖縄県所在の組合員に加え、回胴遊商の大饗裕記理事長と高谷厚之筆頭副理事長も参加し、コーラル沖縄の協力のもと総勢29名がサンゴの保全活動を実施した。

当日参加者たちはセンター会議室に集まり、コーラル沖縄の成田隆一氏によるサンゴの生態やサンゴ礁再生の取組みに関する講習を受講したあと、センター施設内の水槽に移動して自らの手によりサンゴ苗100株を台座に固定し、水槽内に収めた。

参加した組合員からは、「無事に開催できて良かった。ただコロナ禍での中止にしていた園児の参加が決定していたが、台風の影響で天候が荒れる可能性から急遽園児30名の参加を中止にした。次回こそ園児の明るい笑顔が見られるように、また総代なり参加人数を増やして開催できることを願っている」、「今回は海洋汚染に関する講習も受講した。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられ、海洋生物に絡まり命をうばっているとの話があった。これからはごみの分別等、自分ができることをして地球環境に影響を及ぼさないようしていきたい」など感想が寄せられた。

 

 

 

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