石川県で被災地復興支援|MIRAI
アミューズメントジャパン2024年11月8日
MIRAIぱちんこ産業連盟は11月1日、能登半島地震や豪雨災害などで被害を受けた石川県輪島市で被災地復興支援ボランティア活動を実施した。このボランティア活動は、4月と5月に訪れた七尾市、9月に訪れた珠洲市に続いて4回目。
今回は輪島市立大屋小学校に隣接する大屋児童館周辺を訪問した。同児童館は共働きの家庭や留守家庭の小学生を受け入れている施設。外には子どもたちが遊ぶスペースがあったが、9月の豪雨で土砂に覆われて使用できなくなっていた。ボランティア参加者15人は同施設周辺の土砂を撤去。子どもたちの遊び場を復旧した。
活動に参加した会員からは「現地の厳しい状況を目にして自分ごとと考える契機になった」、「震災と水害の二重被害がこれほど深刻だとは想像していなかった。今後も輪島市を含む能登地域の復興状況に注視していきたい」といった声が挙がった。
文=アミューズメントジャパン編集部