MIRAI、石川県輪島市で被災地復興支援ボランティア活動
遊技通信2024年11月6日
一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、金光淳用代表理事)は10月31日から11月2日にかけて、石川県輪島市で被災地復興支援ボランティア活動を実施した。
MIRAIでは今年4月と5月に七尾市、9月に珠洲市でボランティア活動を実施しており、今回で4回目となる。輪島市でのボランティア活動には会員企業10社から15名が参加した。
今回の活動は、輪島市立大屋小学校に隣接する大屋児童館で実施。この児童館は共働き家庭や留守家庭の小学生を受け入れる施設で、9月の豪雨により子供たちが遊ぶスペースが土砂に覆われ使用できない状態になっていた。そこで参加者15名全員が協力して児童館周辺の土砂を撤去し、遊び場の復旧を完了させた。
活動に参加した会員からは「現地の厳しい状況を目にし、自分ごととして考える契機になった」「震災と水害の二重被害がこれほど深刻だとは想像していなかった。今後も輪島市を含めた能登地域の復興状況に注視していきたい」といった声が寄せられた。
MIRAIでは、被災地復興に貢献するため今後も地域に根ざした支援活動を続けていくとしている。