報道各社に総額175万円|岡山県遊協
アミューズメントジャパン2023年12月21日
岡山県遊技業協同組合は12月18日、社会貢献活動の一環として岡山県内の新聞社と民放テレビ局5社に計175万円を寄付した。
浄財は岡山県遊協が1974年に設立した「善意の箱募金」に、組合員が毎年積み立てているもの。今回の寄贈先は山陽新聞社会事業団(50万円)、テレビせとうち(25万円)、岡山放送(同)、瀬戸内海放送(同)、西日本放送(同)、山陽放送(同)。報道各社を通じて地域の社会貢献に役立ててもらうことを目的としている。
各報道機関を訪れた千原行喜理事長は、「未来に対して希望が持てるようなことに、私たちの業界が少しでもお役に立つことができれば」と各社に伝えた。贈呈先からは「いつも歳末の時期に心温まる寄付金をいただき感謝します。いただいた浄財は地域の社会福祉や交通安全への援助資金、交通事故で親を亡くした子どもたちの就学支援などに使わせていただきます」と謝辞が送られた。
この日の寄付金贈呈の模様は、テレビ局各社が夕方のニュース番組で報じた。