岡山県遊協が報道機関に総額175万円を寄付
遊技通信2023年12月21日
テレビせとうちに寄付金を届けた千原行喜理事長(写真左)
岡山県遊協は12月20日、恒例となっている社会貢献活動の一環として、県内新聞社と民放テレビ局に寄付を行った。
この活動は、昭和49年に「善意の箱基金」を設立し、組合員が出資し積み立てている基金を社会貢献活動に役立てている。
当日は、同組合の千原行喜理事長、三澤幸芳専務理事、杉直人事務局長が各報道機関を訪問。今回は、山陽新聞社会事業団に50万円、テレビせとうち、岡山放送、瀬戸内海放送、西日本放送、山陽放送にそれぞれ25万円、合計175万円の寄付金を贈呈した。
千原理事長は、「未来に対して希望が持てるようなことに、少しでも我々の業界がお役に立つことができればと思います」と述べ、各社に寄付金を贈呈。受取先の代表者は、「いつも歳末のこの時期に心温まる多額の寄付金を頂き感謝いたします。いただいた浄財は、地域の社会福祉や交通安全への援助資金、交通事故で親を亡くした子ども達の就学援助に有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。