都遊協定例理事会 子どもの車内放置撲滅に向けた取組みの徹底を要請
遊技通信2023年8月1日
都遊協は7月26日、都内市ヶ谷の遊技会館で7月定例理事会を開催した。
理事会の冒頭で挨拶した阿部恭久理事長は、各地で災害級の暑さが続いていることから、ホール駐車場における子どもの車内放置撲滅に向けた取組みを継続的に推進し、確実な巡回点検と効果的なアナウンスの徹底を要請した。
議事では、各委員会委員の補充選任を議決事項を原案通り承認したほか、組合活動の活性化施策としてゼネラル・パーチェスの「太陽光発電」、アイキューブソフィアの駐輪場・駐車場シェアサービス「みんちゅうSHAE-LIN」のプレゼンテーションが行われた。
認定NPO法人ワンデーポートの中村努施設長(左)に寄付金の目録を贈呈した阿部恭久理事長
当日は、認定NPO法人ワンデーポートへの寄付金贈呈式を開催した。都遊協は、ワンデーポートに平成21年から100万円の寄付活動を行っており、寄付金は現在300万円に増額。昨年に引き続き今年度も依存対策のエビデンスにつながる活動として支援を行った。ワンデーポートの中村努施設長は「パチンコ業界の方々の支援をいただき、業界の実情をお伺いしながら依存対策の気付きや知見を積む事ができた事は有意義に感じている」と述べ、都遊協の支援に感謝の言葉を述べた。