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セガサミーHDがサンロッカーズ渋谷の運営へ アミューズメントジャパン2022年6月24日

セガサミーホールディングスは6月23日、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)のB1・東に所属する「サンロッカーズ渋谷」の運営に参画することを発表。都内・本社で記者会見を開催した。

サンロッカーズ渋谷は、日立製作所が1935年に創部した男子バスケットボール部が起源。Bリーグが2016年に発足したことに伴い、クラブの運営法人として株式会社日立サンロッカーズが設立された。セガサミーHDは日立製作所の申し出を受け、9月をめどに日立サンロッカーズの全株式を取得。子会社化する。

里見治紀代表取締役社長グループCEOは、運営に乗り出す経緯を次のように述べた。

「スポーツはプレイする人だけでなく、それを支える人や見る人に、圧倒的な感動体験と共感を与えられる強力なコンテンツ。グループミッションである『感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~』を果たすための重要な手段の一つと捉えている。セガサミーグループは2018年に麻雀のプロリーグであるMリーグに参入。21年にはプロダンスリーグのDリーグにも参入した。今回、新たにBリーグにチャレンジする。エンタテインメント企業として培ったコンテンツやノウハウを活用し、チームを支えてくださるブースターの期待に応えられるようにしたい。そしてより多くの感動体験を提供し、新たなファンを生み出し、チームを持続的に成長させていく」


現時点では選手やスタッフの契約、方針等に大きな変更はなく、日立サンロッカーズの代表は浦長瀬正一社長が引き継ぐ。浦長瀬社長は「バスケットボールを通じて、すべての人々に夢や希望を与え、地域やコミュニティに新たな価値を創出する」という経営理念が、セガサミーHDのミッションと相通じるものがあると述べ、次のように挨拶した。

「日立グループでの87年間の歴史に幕を下ろすことには、いささか寂しさを感じる部分はあるが、チームとしての歴史はこれからもずっと続く。日本を代表するエンタテインメント企業集団であるセガサミーグループ各社のご支援とご声援をいただきながら、これまで我々では成し得なかった新たな成長に向けて、精いっぱい努力したい」

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