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新和ホールディングスが札幌医科大学附属病院に医療機器を寄贈 遊技通信/ホール企業の社会貢献2022年5月2日

新和ホールディングスの新井修社長(右)と札幌医科大学の山下敏彦理事長

北海道の遊技場経営大手、新和ホールディングスは4月19日、同社が毎年続けている札幌医科大学附属病院への支援活動として、新生児ケア用医療ベッドなどの医療機器の寄贈を行った。

札幌医科大学記念ホールで行われた贈呈式では、感染症対策を行った上で集まった関係者や報道陣を前に、同社の新井修社長が寄贈にあたって挨拶。その後、札幌医科大学の山下敏彦理事長に目録を贈呈し、山下理事長からは謝辞とともに感謝状が新井社長に贈られた。

今回寄贈した医療機器は新生児ケア用医療ベッド2台、救急医療用ストレッチャー2台、AED1台、歩行補助器1台。高度な医療を必要とするNICU(新生児集中治療管理室)やGCU(新生児回復治療室)、小児科病棟などで活用される。

新和ホールディングスでは、2011年に教育や医療に役立ててもらおうと札幌医科大学に1000万円の寄付を行ったことを契機に、毎年、車いすや医療用ベンチベッド、リハビリ用訓練機器など、医療現場のニーズに沿った機器を寄贈するなどの支援活動を継続。昨年は新型コロナ感染症対策や医療体制の充実に役立ててもらおうと1000万円を寄付しており、一連の支援活動は今回で12回目となった。

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