九州遊商が障がい者施設に車いすを寄贈
遊技通信2022年3月8日
全商協所属の九州遊商は1月26日、福岡市南区にある障がい者施設「さん・さんプラザ」にバスケットボール競技用車いすを寄贈した。
九州遊商では、毎年8月に開催される「清水ふれあいまつり」に社会貢献活動の一環として参加し、チャリティーバザーや飲食コーナー、子ども向けのくじ引きを行うなど障がいを持つ子どもたちとふれあい、その収益金を寄付する活動を6年間行ってきたが、コロナ禍の影響でイベントは2年連続で中止になっていた。これを受け九州遊商では、「清水ふれあいまつり」への参加に代わる社会貢献活動としてバスケットボール競技用車いすを寄贈することとした。
贈呈式では、障がい者スポーツセンターの大坪哲平館長から、車いす寄付に対する感謝状が岩下卓世理事長に贈られた。九州遊商では、今後も社会貢献活動を積極的に行っていきたいとしている。