ABC今年も「しあわせ基金」通じて福祉車両を寄贈
遊技通信2022年1月20日
静岡県を中心に愛知、山梨、長野に店舗展開するABCは1月18日、静岡市葵区の県総合社会福祉会館シズウェルで「ABCしあわせ基金」の寄付金贈呈式及び車両贈呈式を開催した。
「ABCしあわせ基金」は、同社の創業50周年記念事業の一環として2003年6月に設立。社会福祉事業への支援を目的に、県内の社会福祉団体や民間非営利活動団体に対して福祉車両などの寄贈を行っている。贈呈式では、同社の冨田英児社長が静岡県社会福祉協議会の神原啓文会長に300万円の目録を贈呈し、神原会長からは感謝状が贈られた。
19年目となる今回は厳正な審査の結果、御殿場市の「一般社団法人 ゆいまある」、磐田市の「社会福祉法人 名翠会」の2団体に車両が贈られ冨田社長は、「本日は2台の車両を贈ることができ大変嬉しく思います。当社のビジョンである『すべては「社員の笑顔」「お客様の笑顔」「お取引先・地域の笑顔」のために』を社員全員で実践し、来年以降も引き続き車両贈呈を続けていけるようしっかりと営業を頑張っていく所存です」と述べた。
今回の寄贈で福祉車両の累計台数は77台、寄付金の合計額は1億2,441万9,000円に達している。