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見延選手らNEXUS所属4名が群馬県スポーツ栄誉賞を受賞 遊技日本2021年11月1日

東京五輪・パラリンピックで活躍した選手を対象にした「東京2020大会 群馬県スポーツ賞顕彰式」が10月27日、群馬県庁にて開催された。

パチンコホール事業等を展開するNEXUS(群馬県高崎市、星野正史 取締役社長)からは、見延和靖選手、敷根崇裕選手、永野雄大選手、青木千佳選手の4名が選出され、フェンシング男子エペ団体金メダルの見延選手にスポーツ特別栄誉賞が、敷根崇裕選手、永野雄大選手、青木千佳選手の3名にはスポーツ栄誉賞が授与された。

山本一太知事は式辞の中で、「新型コロナ感染症の影響で大会が1年延期という異例のなかでの開催となりました。肉体的にも精神的にも大変難しい調整が求められるなかで、日本代表として世界を相手に堂々と戦い抜く皆さんの姿に、県民はもとより日本中が感動し、大いに勇気づけられました。群馬県で育った選手や指導者の方々が、世界の大舞台で活躍する。これは私たち県民の誇りでもあります。出場された皆さまをはじめ、ご臨席の皆さん、日頃から本県のスポーツ振興に大きな多大なご尽力を頂いております」と選手の活躍を讃えるとともに関係者への感謝を述べた。

見延選手は、「大会の開催さえも危ぶまれたが、開催にあたりご尽力頂いた皆様にまずは深く感謝致します。我々アスリートですら、オリンピックという言葉をタブー視された時期もありましたが、そんなときに心の支えとなったのが、この群馬県の皆さまの温かい応援でした。私にとって、群馬県は第二の故郷であり、その思いがほんとにもう一度前を向かすきっかけとなりました。本日頂きましたこの栄誉ある顕彰を誇りに、今後もスポーツ界そしてフェンシングの発展に尽力していきたいと思います」と受賞の喜びを語った。

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