マルハン、来年4月からカンパニー制に移行
遊技通信2020年7月22日
マルハンは2021年4月1日から3つのホールカンパニーと1つの海外金融カンパニーからなる「カンパニー制」に移行することを発表した。カンパニー制への移行は、グループ全体としての事業推進体制を維持しつつ、多様な事業ポートフォリオを運営・推進する上で機動的な体制とすることと、次世代体制へ円滑に移行することが目的としている。各ホールカンパニーおよび社長は以下の通り。
東日本ホールカンパニー(仮称) 社長 韓 裕
北日本ホールカンパニー(仮称) 社長 韓 俊
西日本ホールカンパニー(仮称) 社長 韓 浩
海外金融カンパニー(仮称) 社長 韓 健
また、7月11日にはカンパニー制を見据え、経営体制も刷新し、それに伴う人事異動も行った。
藤原清之氏が専務取締役を、藤田進氏、三上秀樹氏、實川裕一郎氏、佐谷友巳氏、宮垣道輝氏の5名が取締役をそれぞれ任期途中ではあるが、7月10日付で辞任した。藤原氏は相談役となり、8月10日をもって退職。なお、業務執行体制および監査役については、現状体制との変更は行われていない。