千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合は8月4日、千葉キッチンカー協同組合と災害時協定を締結した。加盟するパチンコ店が駐車場をキッチンカーに無償開放することで、被災者に食事を円滑に提供できるようする。

締結式が同日、千葉市中央区にある千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合の事務所で行われた。星山聖達理事長は「有効活用される郊外店舗の広大な駐車場が、地域の皆さまの一助になれば」とあいさつ。千葉キッチンカー協同組合の名田裕之代表理事は「民間同士の画期的な協定によって、有事に大きな力を発揮できる」と述べた。

災害発生時にトイレ、キッチン、ベッドの環境を整備することは、災害関連死を防ぐために極めて重要とされる。千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合はこのうち、温かい食事を提供するキッチンカーの活動を支援することで地域の役に立ちたいと奮起。千葉キッチンカー協同組合に提案した。

千葉キッチンカー協同組合に登録されている車両数は約300台(4月末現在)。同組合は千葉市など8自治体とも災害協定を締結している。

文=アミューズメントジャパン編集部