ダイコク電機は8月7日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比19.4%減の123億60百万円、営業利益は同34.4%減の23億14百万円、経常利益は同33.8%減の23億52百万円、純利益は同38.9%減の14億80百万円となり、大幅な減収減益となった。

減収減益の主因は、前年同期にグループ会社DAXELが開発したスマートパチスロ「ようこそ実力至上主義の教室へ」の販売が業績を押し上げていた反動によるアミューズメント事業の落ち込みと、スマート遊技機の普及ペース鈍化に伴う主力カードユニット「VEGASIA」の販売台数減少。

一方、パチンコホールのDX化を支援する「MIRAIGATEサービス」など利益率の高いストック型サービスの売上は加盟店舗数の増加を背景に堅調に推移した。また、和クレープ専門店「たばねのし」を運営する株式会社SHUNRIの子会社化により、飲食事業を中心とした新規事業の売上も拡大している。

通期の連結業績予想は前回発表から変更なく、売上高480億円(前期比11.7%減)、営業利益45億円(同53.5%減)、純利益31億円(同46.1%減)を見込んでいる。