来店客の救命処置で表彰|新和ホールディングス
アミューズメントジャパン2025年8月28日
新和ホールディングス(札幌市中央区)が運営する『プレイランドハッピー築港店』(小樽市)の従業員2人が心肺停止状態になった来店客の救命処置を行ったことに対し、8月25日に小樽市消防本部から表彰された。
6月5日、遊技中に倒れた来店客を発見。表彰された二人が中心となって、119番通報および胸部圧迫とAEDを使用した救命処置を行い、救急隊に引き継いだ。早急な救命処置のおかげもあり、来店客はその後退院。「助からなくてもおかしくなかった。皆さんの対応のおかげでここまで回復できて、家族ともども感謝しています」とお礼の電話を受け取ったという。
同社は「全店にAEDを設置し、従業員全員が定期的に救命講習を受講している。これからもお客様に安心してご来店いただけるよう努めていく」とコメントしている。
文=アミューズメントジャパン編集部