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SANKYO、新プロジェクト「KUGITAMA」始動!パチンコの本来の魅力を再発見へ 体験型店舗・新台開発・低価格での提供も 遊技日本2025年8月7日

SANKYOは、8月より、パチンコの本来の魅力を広く発信する新プロジェクト「KUGITAMA(クギタマ)」をスタートする。パチンコ文化の再興と次世代への継承を目指し、デジタル施策、リアル店舗、プロダクト開発、そして新会社設立を柱とした多角的な取り組みを展開する。プロジェクト開始に合わせ、コンセプトムービーと特設サイト(https://www.kugitama.sankyo-fever.jp)も公開された。

日本独自の大衆娯楽として長年親しまれてきたパチンコだが、近年は「複雑でわかりにくい」「お金がかかる」といったイメージが定着し、遊技人口は減少傾向にある。SANKYOはこうした現状を踏まえ、「釘と玉」が生み出すパチンコの原点的な楽しさを再び社会に伝え、遊びを愛する全ての人々と文化を未来につなぐべく「KUGITAMA」を立ち上げた。

プロジェクトの始動に伴い、SANKYOは「KUGITAMA」の理念や目指す未来を伝えるコンセプトムービーを公開。パチンコが持つ本質的な魅力とその継承への決意を映像で表現し、幅広い層に共感を呼び起こす内容となっている。特設サイトでは、プロジェクトの詳細や今後の情報が順次更新される予定だ。

「KUGITAMA」は、デジタル、リアル、プロダクト、新会社設立の4つの施策を通じて、パチンコ文化の再発見を推進する。

まず、デジタル施策として、2025年10月より、スマートフォンやPCで楽しめる無料のゲームアプリを順次公開。レトロな羽根モノ機など懐かしの名機を再現し、デジタル上でパチンコの魅力を体験できる。さらに、SANKYOやパチンコ業界の歴史・文化を紹介する「SANKYOミュージアムオンライン(仮称)」を展開し、ゲーム体験と文化の発信を融合させる。アプリで遊んだ機種をリアル店舗で体験できる連動企画も予定。

リアル施策では、2026年夏頃を目途に、レトロな羽根モノ機を中心に「釘と玉」の魅力を体感できる遊技スペースと、カフェスペースを組み合わせた体験型店舗をオープン予定。パチンコ未経験者や若年層でも気軽に訪れられる空間を目指す。

また、プロダクト施策としては、新台開発と低価格での提供を2026年秋頃に予定している。パチンコの原点である「釘と玉」に焦点を当てた羽根モノ機の新台を開発するとともに、パチンコホールへの導入を容易にする低価格展開を進め、体験型店舗にも設置することで、幅広い層にパチンコに触れる機会を提供する。

さらに、プロジェクト推進と業界課題解決のため、専任の新会社を設立。新規事業開発や業界間連携を加速させ、柔軟かつ迅速な体制でパチンコ文化の再構築に取り組む。

「KUGITAMA」は、SANKYOがパチンコ文化の再構築と社会的理解の向上に本気で取り組む姿勢の象徴だ。パチンコ未経験者、過去のファン、現役プレイヤーなど、あらゆる層に「遊び」の可能性を届け、日本独自の娯楽文化を次世代につなぐことを目指す。SANKYOは「ユーザーの皆様と共に新たな楽しさの可能性を広げていく『KUGITAMA』の今後に、ぜひご期待ください」とコメントしている。

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