リカバリーサポート・ネットワークの西村代表理事が退任、後任には稲村副代表理事が就任
グリーンべると2025年12月22日
パチンコ・パチスロの依存問題に関する相談機関である認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の西村直之代表理事が、2025年12月末をもって理事を辞任することがわかった。12月9日に開催されたRSN理事会で、西村代表理事の退任が承認された。後任の代表理事には、稲村厚副代表理事が就任する。
西村代表は、2005年の事務所立ち上げ、2006年の設立や電話相談事業開設など、RSNの組織づくりや運営を20年にわたり担ってきた。
2026年1月からの新体制では、代表理事、常任理事、RSNの相談事業の現場責任者として新たに選任された所長の合議によって運営をおこなっていくという。