P-WORLDパチンコ&パチスロアワード2024、「スマスロモンキーターンV 」がパチスロ部門のGOLDを受賞
遊技通信2025年1月20日
左からピーワールドの工藤昌宏社長、山佐ネクスト商品企画部の白石顕大部長
ピーワールド(工藤昌宏代表取締役社長)は1月10日、「P-WORLDパチンコ&パチスロアワード2024」のパチスロ部門で最高評価のGOLDを受賞した山佐ネクストの「スマスロモンキーターンV」の表彰式を、東京都台東区の山佐ネクスト東京分室で行った。
このアワードは、P-WORLDが様々な指標をもとにパチンコ10機種、パチスロ10機種をノミネートし、ユーザーとホールの投票を募ってパチンコ部門とパチスロ部門で毎年表彰を行っているもの。今回は2023年11月から2024年10月末までの登場機種を対象にし、パチスロ部門では「スマスロモンキーターンV」がGOLDを受賞した。
表彰式で挨拶した工藤社長は「2023年12月4日発売以降、人気が継続した『スマスロモンキーターンV』は、私も地元のホールで幾度となく打っている。スマスロ導入率は今月で47.8%となっているが、その導入率を支えている機種だと思う。全体の48%の投票数を獲得して1位となったが、特にホール様からの支持が圧倒的に多く、約7割の支持を得ている」と述べたのち、アワードの概要を説明。P-WORLDについても「GAグーグルアナリティクス360の集計で毎日約70万ユニークユーザー、月間では約1000万のユーザーに閲覧されている。これからも多数のユーザー様が毎日利用されるサイトを目指し“ピーワールドエブリデイ”を合言葉にサービス展開を行っていきたい」と語った。
また、山佐ネクスト商品企画部の白石顕大 統括プロデューサー・部長は謝意を示したのち、ヒット要因について「今作の全体コンセプトとして従来の魅力を昇華させ、さらに新しい打ち味の体験を加えることを掲げていた。そうしたコンセプトの中で、今作では通常時のゲーム性をゲーム数テーブルからポイント・周期システムに変更したが、この点は非常に大きな変更点のひとつだった。この手の変更はオールドファンの方々からの反発が大きくなりがちだが、モンキーらしさと新要素のバランスを両立させるために開発チームが最後まで何度も試打を繰り返した結果、“どこからでも遊べる打ちやすさ”につながったのだと思う」とコメント。「我々山佐グループは、パチスロの専業メーカーとして40年以上もの間、スロットマシンと向き合い続けている。これからもユーザー様、ホール様、あらゆる皆様に愛され続けるような機種作りに挑戦し続けていく。これからの山佐グループの新機種たちをどうぞ楽しみにしてください」と述べた。