東遊商、東京藝大OBの交流と地域貢献に感謝状
遊技通信2025年1月7日
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(東遊商、中村昌勇理事長)は12月16日、令和6年8月に開催された、国立行政法人 東京藝術大学主催のアカンサス音楽祭に協賛し、その功績を讃え、同大学の日比野克彦学長より感謝状が贈られた。
アカンサス音楽祭は、これまで数多くの演奏家を輩出してきた東京藝術大学卒業生の中でも若手演奏家に活動の機会を設け、支援していく音楽祭として2023年より開催。昨年は8月24日と25日の2日間にわたり、伝統古典芸能や管弦楽、声楽の演奏会が同大学奏楽堂にて開催された。
東日本遊技機商業協同組合では同じ台東区という縁から10数年前より地域貢献活動として同大学における様々な活動を支援しており、周年行事での講演や演奏会、またロゴマークデザインのコンペなど、同大学との交流を深めてきた。
中村理事長は「若手音楽家の支援として音楽祭を企画・開催されたことに敬意を表しますとともに、支援する機会をいただいた事に感謝いたします。我々遊技業界も日本を代表する大衆娯楽として発展を続けてきた中で、これからも若い人を育て、人々の心を豊かにする文化交流の機会を促進できればと思います」と感謝の意を述べた。