大宮地区遊技業防犯協力会が「東京ヤクルトスワローズ野球教室」開催、小学生175名が参加
遊技日本2024年12月20日
大宮地区遊技業防犯協力会は12月14日、大宮けんぽグラウンド野球場（さいたま市西区）で、元ヤクルトスワローズの八重樫幸雄さん、芦沢真矢さん、ヤクルトスワローズの岩田幸宏選手による少年野球教室を開催し、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮の14チーム小学生175名が参加した。
青少年の健全育成と地域貢献活動を目的に開催されたこの野球教室は、東京ヤクルトスワローズ及び埼玉東部ヤクルト販売の協力、埼玉県遊協及びそごう西武の協賛により開催。開講式では主催者した大宮地区防犯協力会の密山祥赫会長が「当防犯協力会は、地域で暮らす方々に『この街にパチンコ・パチスロホールがあってよかった』と言われるような産業としてより広く地域社会の方々に業界の存在を知らせ、ご理解していただくために、社会貢献活動を推進しており、その一環として、ヤクルトスワローズ等関係者の方々にご協力いただき、初めて少年野球教室の開催が実現しました。本日は、プロ選手の方々から色々アドバイスいただきながら、楽しんでプレーしてください」と挨拶した。
参加した小学生は、3人の講師からスイング、ロングティ-バッティング、走塁、ピッチングなどのコツやプレーする際の心構えを学んだ。
閉講式では、八重樫さんが「本日はいろいろチャレンジしてよく頑張りました。これからも今日学んだことを忘れないで、野球を楽しんでください」、岩田選手が「選手の皆さんは、みんないいプレーをしていたので、自分の夢をかなえるためにこれからも頑張ってください」とメッセージを送った。また、芦沢さんは子どもたちに「試合中、監督、コーチやお父さんお母さんのことを気にしてプレーしたことはあるか」と尋ね、半数以上が手を挙げると、「試合中は相手に全神経を集中させて挑むこと」「言い訳が先に立ちいいプレーができなくなるので、『でも』『だって』『どうせ』を口に出さないこと」と説いた。
記念品の授与では、大宮遊技場組合から各チームにボール1ダース、埼玉県遊協から全選手にお菓子の詰め合わせセット、そごう西武からは各種野球グッズと折り畳みチェア等をじゃんけんによる抽選で贈呈した。さらに、岩田選手からは自身のグローブ2個をじゃんけん抽選で贈呈するサプライズもあった。
最後は講師3名と全24チームとそれぞれが記念撮影をして、貴重な時間を終えた。
