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八王子遊技場組合が福祉事業所の利用者ら220名をボウリングに招待 グリーンべると2024年11月27日

東京都八王子市内のパチンコホールが加入する八王子遊技場組合(阿部恭久組合長)は11月22日、地域の福祉作業所の利用者と職員らを招いた「第28回ふれ愛ボウリング大会」をSAP日野ボウルで開催した。

28回目となる同大会は毎年恒例の行事。コロナ禍の中止を経て昨年再開され、今回も社会福祉法人・八王子いちょうの会が運営する5事業所の利用者と職員の計220名を招待した。

参加者は、バンパー付きのレーンでプレーし、ストライクやスペア、珍プレーが出るたびに各ボックスで拍手や歓声が沸き上がった。投球が難しい参加者には補助台が用意されるなど、参加者全員がボウリングを楽しめるよう配慮した。プレー後には、同組合と西都ヤクルト販売から、お土産としてお弁当やヤクルト商品などがプレゼントされた。

八王子組合を代表して挨拶した管氏は、「本日は皆さんの楽しんでいる姿を拝見でき、また“開催してくれてうれしい”という声もお聞きできました。組合員にも今日の模様を伝え、来年、再来年と継続できるように我々も頑張っていきます」と、継続的な支援に意欲を示した。

八王子いちょうの会・山川徹理事長は、「コロナで中止された時もありましたが、こうして継続して招待していただき、大変ありがたく思います。各事業所の皆さんも普段とは違う表情や喜んだリアクションを見せていました」と謝辞を述べた。

なお、同大会はこれまで市内の八王子遊技場組合、高尾遊技場組合、南大沢遊技場組合の3組合が合同で実施していたが、今年から3組合が八王子遊技場組合に統合されたため、今回から八王子組合の主催として継続した。

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