NEXUS、決算は増収増益に
遊技通信2024年9月20日
ホール企業のNEXUSは9月20日、2024年6月期決算を発表した。
それによると、売上高は3,502億2,200万円(前年対比114%)、営業利益は57億5,100万円(前年は△3億9千2百万円)、経常利益は50億8,100万円(前年対比161.6%)となった。
熊本県初となるDステーション39松橋インター店の新規出店に加えて、前年度出店した11店舗の通年営業が貢献し大幅増収となった。また、光熱費や新規出店費用などの経費が前年度と比較して大きく減少し、営業利益・経常利益も昨年を大きく上回る結果となった。
NEXUSは、「新紙幣対応に伴う支出は本年度の特徴的な支出ですが、スマート遊技機や既存店店舗設備への投資は永続的に必要なものであり、今後も事業継続のために収益拡大を図ってまいります。」としている。
今期の業績予想としては、数店舗の新規出店を行い、売上高3,800億円、営業利益80億円を見込んでいる。