NEXUSが決算公表、前期出店の11店舗が貢献し大幅増収、経費減少で営業利益・経常利益も前期を大きく上回る

NEXUSが決算公表、前期出店の11店舗が貢献し大幅増収、経費減少で営業利益・経常利益も前期を大きく上回る 遊技日本2024年9月20日

NEXUSグループは9月19日、グループの中核企業であるNEXUSの決算を公表。2024年6月期の売上高は3,502億2千2百万円（前年対比114％）、営業利益は57億5千1百万円（同△3億9千2百万円）、経常利益は50億8千1百万円（同161.6％）だった。

2024年6月期は、熊本県初となる「D’ステーション39松橋インター店」の新規出店に加えて、前年度に出店した11店舗の通年営業が貢献し、大幅な増収となった。また、光熱費や新規出店費用などの経費が前年度と比較して大きく減少し、営業利益・経常利益も前期を大きく上回った。

なお、本年度の特徴的な支出として、新紙幣対応に伴う支出をあげているが、これについて同社は「スマート遊技機や既存店店舗設備への投資は永続的に必要なものであり、今後も事業継続への収益拡大を図っていく」とした。

新年度は複数店舗の新規出店を行い、売上高3,800億円、営業利益80億円を目標に営業を推進していくという。

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