千葉県遊協がヤクルト販売と共同で福祉車両を寄贈
遊技通信2024年7月18日
千葉県遊技業協同組合(星山聖達理事長)は7月3日、ヤクルト販売と共同で、茂原市社会福祉協議会(鬼島義昭会長)に福祉車両1台を寄贈した。
同事業は、平成8年から実施しており、今年の茂原市社会福祉協議会への寄贈で32台目となった。
福祉車両購入の原資は、組合店舗がこの事業に賛同し、「福祉ヤクルトキャンペーン」期間中にヤクルト賞品を購入した売上の一部が福祉拠出金として千葉県ヤクルト販売から拠出され、これに千葉県遊技業協同組合からの拠出金を合算したもの。
茂原市総合市民センターで行われた寄贈式で星山理事長は、「寄贈車両が今後の福祉活動の一助になればうれしい」と挨拶。レプリカキーを受け取った鬼島会長は、「頂いた車両を最大限に活用して、地域の福祉課題の解決に役立てます」と謝辞を述べ、感謝状を贈った。