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サンエイが児童福祉施設など3団体に合計500万円を寄付 遊技通信2024年4月19日

サンエイの安田英哲社長(右から1番目)

長野県内で「ニュートーキョー」を展開しているサンエイ(安田英哲社長)は3月29日、長野市安茂里の同社会議室で「夢チャリティ3団体合同寄付贈呈式」を開催し、児童福祉施設など3団体に合計500万円を寄付した。

来店客の募玉とサンエイが拠出した寄付金を「長野県児童福祉施設連盟」を通じて県内21ヵ所の施設と長野県立こども病院、NPOホットライン信州が運営する「信州こども食堂」に寄付活動を行っているもので、同社の地域社会貢献活動の一環として平成19年から毎年実施、今年で17回目となった。

今年は寄付金の他に、1月に発生した能登半島地震の被災地支援と災害対策の啓蒙活動の一環としてホットライン信州に防災備蓄水を4700本寄贈した。

贈呈式で挨拶に立った安田社長は、「私達が出来ることは限られていますが、こういった取り組みを続けていくことで、大人になる為の、成長過程にある子供達の身体的、家庭的、経済的な障壁に手を差し伸べて、健やかに、また安心に生活できるように寄付金を役立てていただければと考えます」と述べ、今後も施設で必要とされる支援や啓蒙活動に取り組んでいく姿勢を示した。

児童福祉施設連盟の川瀬勝敏は、「多年にわたり連盟加盟施設にチャリティー寄贈をいただいていますことに心より感謝申し上げます。いただいた善意につきましては、子どもたちの生活環境改善のため活用させていただいております。今後も子どもたちの幸せな未来のためご協力をお願いいたします」と感謝の言葉を述べた。

当日は、地元テレビ局や新聞社など多数のメディアが取材に訪れ、ニュース番組や新聞でも紹介された。

報道陣のインタビューに対応する安田社長

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