『玉屋筑前店』が太陽光発電
アミューズメントジャパン2022年11月30日
福岡県と佐賀県にホール14店舗を展開する玉屋(福岡市中央区)は11月30日、エネルギー社会の実現に向けた取り組みとして、『玉屋筑前店』(福岡県朝倉郡筑前町)で自家消費型太陽光発電システムの運用を開始した。『トリアーダ宗像店』(宗像市)に続き、2店舗目の導入となる。
自家消費型太陽光発電とは、Co2排出量削減や屋根の熱吸収の抑制を可能にし、建物内への遮熱や電気料金の削減なども実現させるもの。そのため、「2030年までに温室効果ガスを46%(2013年比)削減」「2050年までの脱炭素社会の実現」が基本理念として法律に位置付けられている日本では、再生可能なエネルギーシステムを構築する取り組みとして注目されており、環境省からも導入が推進されている。
第17回社会貢献大賞で大賞が贈られた「クリーンエネルギー推進を目的とした設備設置(レンタサイクル・電気自動車用充電器)」をはじめ、地球温暖化問題に精力的に取り組んでいる同社。「カーボンニュートラル(温出効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること)実現に向けた取り組みとして、今後も環境に配慮した活動を行っていく」とコメントした。