ニューギングループ、Buy!TOHOKUプロジェクトの協賛企画第17弾は『ミガキイチゴ」とのコラボ
遊技通信2022年11月9日
ニューギングループは、継続展開中のCSR活動「ほほえみサポートプロジェクト」の一環として、Buy!TOHOKUプロジェクトへの協賛企画第17弾となるコラボグッズの製作を実施した。
Buy!TOHOKUプロジェクトは、2011年の東日本大震災を機に「東北の産品を全国の皆様にご活用いただくことで東北に元気を!」という趣旨で立ち上げられた、東北の経済復興を目的とする取組み。ニューギングループはこの趣旨に賛同し、2011年以来、東北の様々な企業の復興を支援すべく、このプロジェクトを通じて、協賛企画としてコラボグッズの製作から配布活動を展開してきた。
今回はその協賛企画第17弾として、宮城県山元町の農業生産法人・株式会社GRA(岩佐大輝代表取締役社長CEO)とのコラボが実現した。GRAは東日本大震災の後、山元町出身の岩佐社長が先端施設園芸を軸とした地域活性化を目的に創設。故郷の再生のためにブランドイチゴの生産を始め、“食べる宝石”をコンセプトにした復数品種のイチゴの統一ブランド「ミガキイチゴ」は、職人技とITを融合した最先端施設園芸により高品質なイチゴの安定供給を実現し、2013年にはグッドデザイン賞も受賞している。
今回の企画で同グループとGRAが共同製作したのは、ミガキイチゴを100%使用した純国産のワイン「ミガキイチゴ・ムスー」「ミガキイチゴ・ガネット(赤・白)」の3種類。同グループキャラクターのギンちゃんを入れたオリジナルパッケージ入りで合計8,200本を製造した。
この取組みは同グループの「ほほえみサポートプロジェクト『Buy!TOHOKUプロジェクト』サイト」で紹介動画が公開されており、その取材では花慶ファミリーの角田信朗さん、連れ慶応援隊長の林家キリんさん、立川かしめさん、そしてギンちゃんが現地を訪問し、ミガキイチゴの製造現場を見学して岩佐社長の東北復興にかける想いを聞いた。また、キリんさんとかしめさんは、東日本大震災で生徒全員が生き残った「震災遺構中浜小学校」を訪問。「やまもと語り部の会」の語りべガイドに同行してもらい、震災当時の状況などを聞き、2人は「多くの奇跡が重なり命をつないだことを知り感動した」と感慨を深めた。
同グループでは「『ほほえみサポートプロジェクト』の名のもとに様々なCSR活動を展開しております。そして今後も継続的に社会貢献活動を実施することにより企業責任を果たすと共に、業界のイメージアップにつながる活動を推進してまいります」としている。
◆ほほえみサポートプロジェクト「Buy!TOHOKUプロジェクト」サイト
https://www.newgin.co.jp/contents/buytohoku/